木に囲まれた暮らしは、住む人の体をいたわり、心にも優しいものです
あまり知られていませんが木造住宅は実は、安全性も高い住宅なのです。
木は人に快適さを感じさせる素材です
冬温かく、夏涼しい
木材は木の細胞の中に多くの空気が含まれるため、他の建築資材と比較して熱伝導率が低く、断熱性能の高い建材です。
適度な湿度を保ち、しかも衛生的!
木材は湿度が高い時は水分を吸収、低い時には放出することで、空気中の湿度を調整します。 調湿効果と木の分泌する精油がカビやダニの発生を抑える効果もあり、衛生的な住環境を実現します。
居住性で選ぶなら木材!
1986年に静岡大学農学部で行なった実験データでは 、木箱で飼育したマウスが他の箱(鉄製コンクリート)で飼育したマウスよりも長生きするという結果が出ています。人の暮らしやすさにも、同じことが言えるのでしょう。
木は耐久性・安全性にも優れた素材です
火災にも強い!
ある程度の太さを持つ木材は、引火した際に表面が炭化することにより一度に芯まで燃えることがありません 。つまり、木は耐火性能も高い素材なのです。
伐採されてからも強度が増す!?
木は何千年も生き続ける強い生命力を持ち、伐採後も育ってきた年月と同じだけ生き続けるといわれています。製造されたときから劣化が始まる鉄やコンクリートに対して、木は伐採後も強度が維持され す。
人間の五感に優しい素材
