日本は国土の66%を森林としている先進国ではトップクラスの森林大国です。熱帯雨林のアマゾンとは違い、このような森林は定期的に伐採し、循環させないと、森林の成長が止まり、CO2の吸収が起こらない状況となります。つまり、木材をバランスよく利用することが、かえってCO2削減寄与し、環境保護につながるのです。
間伐が行われないと、木も少子高齢化の状態に。